中越地震の早期復興祈願ゆきの報告 (星 富夫) |
*企画主旨 田舎の実家付近で発生した中越地震復興の手伝いに行こうと思いはしたが還暦過ぎた男が行けば、飯、風呂、寝るところの 世話してもらうようになり、手伝いではなくなる、せめて我々でできることは地震の早期復興をお祈りすること。思いが、一致 したのは戸田さんの導きかも。 *実行内容 てなことで、佐藤邦夫さんのきめ細かい幹事で、大山阿夫利神社への中越地震早期復興祈願が実現できました。 12月4日(土)雨の予報があるにもかかわらず中越地震早期復興祈願に燃えた若者4人伊勢原駅に集合、9:45バスで阿夫利 神社入り口めざす。 11:00徒歩開始、天候曇り大山豆腐料理屋の連なる参道をケーブル追分駅迄歩く。ここでもう若いから身体熱くなり上着を脱ぐ、 ケーブル横目で見て女坂を登る。途中『大山不動尊』で第一回目の祈願をして、勝沼さん差し入れ飴で一汗入れ下社へ登る。 息が切れた頃ケーブルカーが轟音で登ってゆくのをうらやましく眺めた。 *下社にて 第二回祈願をして、昼食を登山口近くのテーブルでとる。このとき、佐藤さん手作り野菜の赤カブラデシュの一夜漬けとさつま揚げ、 こんにゃく、にんじんの煮物で食が進む。この漬物でお神酒をと誰もが思ったが雨の降る予報を考え自重した。 食事中突風で勝沼さんの弁当がひっくり返ったたため、おにぎり一個が水溜りに入り食べれなくなるハプニング。 食事もそこそこに左回りの楽なコースで奥の院に向かう。阪西さんの歩きは快調で、水泳できたえているせいかぐんぐん頂上を めざす。途中休憩もとらず、一気に富士見台まで登る。雨の予報のためか登山客少ない、貸切の登山。 そのためか富士見台では富士山観えず残念。見えない悔しさ胸に休まず奥の院へ。風が強くなって雨が近いことを感じる。 *大山頂上 13:15着、奥の院第一院にまず第3回目の祈願。奥の院の最奥の院で持参したお神酒を供え、全員並んで今回の最大目的の中越 地震早期復興安全祈願をした。 早速、風の強いなか、閉ざされている売店壁の影で風除けしながら、払い下げたお神酒で祈願を乾杯!今回の幹事佐藤さんにお礼。 しかも『八海山』まで持参いただき感激。幸せを実感。 中越地震の話をしながら、菊水のふなくちが無くなったころ、雲行きがあやしくなってきたので下山準備。 風がますます強くなる。 *下山道 下山道に入ると風は頭の上を通過して苦にならず。中から温まった身体をヤビツ峠を目指す。まだ雨降らず雲は厚い、風が遮る両側 のブッシュのせいで比較的あったかく、快適な下り、峠手前600mの休憩テーブルで帰りバスの時間調整。 残ったおさけをいただき、今まで雨の降らないことに感謝した。阪西さんのおつまみが好評で飲み口がすすむ。ここで皆様が昆布 関連のおつまみが好きなことが解った。開けるとすぐ無くなることで。バスの時刻が間近くなって腰を上げる *ヤビツ峠 15時30分着トイレでおしっこしてバス停のベンチに腰掛けたら、雨がぼちぼち落ちてきた。よかったねと言っているとバスがきた 15;51分発秦野駅行き。2組計6名の乗客貸切に近い。途中名残の紅葉眺め、は降ったりやんだり、17:00駅着 雨降っている中、笠さして宿泊先の万葉の湯に入る。風呂の後、ほんとの飲み放題でまたまた幹事に感謝。 中越地震早期復興祈願をはたしたためか、酔いが速く回り、つぶれた。 以上報告終わり 慈恩寺 星柿 12/05 10:40 |